2011年1月17日月曜日

那須高原・箒川の雪景色2011.01.17

 今日は、昨日来の大雪で那須高原は、真っ白の雪景色です。ちょうど「下野手仕事会」新年会が宇都宮市内で行われるところから、車で通りかかる那須高原を背景にした雪景色を撮影することにしました。先日、箒川の夕陽の景色が美しかったのですが、時間がなく撮影せずに通り過ぎてしまいました。写真のシャッターチャンスは、二度とないのが’定め’です。それ以来、同じ風景は二度と無いことを肝に命じました。
 今回は、意を決して、箒川の雪原風景をカメラに納めてきました。
●画像をクリックすると拡大します。
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稲藁ロールが、田圃の雪原に点在しています。
同じような稲藁の写真はあったのですが、平坦になってしまうので
この手前半分が道路の斜面となる風景にしました。
目線が狭い上の稲藁に行くので良いのかなと思っています。

これは、稲藁のアップになるのですが、面白さを感じています。
奥の山の線と田圃の畦に斜線、そして、手前の道路の
逆斜め線・車のタイヤ痕が強調して、
さらに手前の道路土手と葦の点在。その中に稲藁ロールが
面白く感じました。


なんもない風景ですが、手前の土手と
中央の道端と奥の河岸の線と奥に横たわる山線が
面白い形に見えました。


中央に続く葦の土手と雪道が存在感がありました。



箒川の川下への風景です。

箒川の川上の風景です。
平坦で変化の少ない風景ですが、川と雪の風景が
面白いと感じました。


上の光景と同じようですが、手前の葦のかたまりが
存在感がありました。
右の杉がもうすこし入り幅が大きければ、よいでしょうか。
また、左上の樹木の枝が、有った方が良いのか、もっと
ハッキリしていた方が良いのかが、分かりません。




《鬼怒川河岸の田園風景》
遠方の河岸林の横線と手前に広がる田んぼの稲株の
縦線が面白くて、撮りました。


これは、なにもない風景ですが、上の写真の地平線を1/2の
割合で撮影しました。
これですとそれなりの存在感を感じます。

今回は、この写真が気にいっています。
というのは、線の面白さからです。
上に広がる送電線の網目状の形、中央の送電塔の縦の力強さ、
手前の田圃の稲株の扇状のひろがりです。

これは線の面白さです。
横線の重なりが面白いと感じました。
無数の送電線、奥の住宅と林の横線、田圃の斜線、道路の逆斜線、
手前道路端の雪・これも斜線です。
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