2011年1月26日水曜日

那須高原の冬景色2011.01.26

 今日は、「下野・会津・津軽 手仕事専科」の会津木綿「原山織物工場(廃業)」の販促で会津木綿のジャケットをつくる計画をもっており、そのテーラーを探しにダンス仲間から御紹介を得て、郡山市内まで伺いました。面白いことにテーラーの奥さんがボウルルームダンスをなされており、私のダンス仲間からのご紹介となりました。次回には、その件を「手仕事専科のブログ」で御紹介したいと思います。
※現在は、山田木綿織元とお取引を継続しています。

 今は、洋服を仕立てる方が、減っておりまた、職人の高齢化もあってお店が減少しているという事です。価格的には、イージーオーダーが流行り、吊るし商品が増えて、高価な仕立てをご注文される方は、少なくなりました。この年齢になると、価格的に量販店は魅力ですが、もう着たくないほどに仕立に差があります。以前に作った仕立背広と比較すると月とスッポンほどの差があります。

 この件は、後のブログで述べますので、今日は、那須高原の冬景色を撮影して参りました。以前に「那須高原の冬風景2011.01.11」で撮影したポイントで二回目の挑戦となります。どうぞ、ご覧ください。少しは、テクニックが上がったでしょうか。
●画像をクリックすると拡大します。
 手仕事専科 http://tesigotosenka.com
山田木綿織元 http://tesigotosenka.com/yamajyuaidumomen.html
水平線を1/2に持ってきて撮影しました。
構図的には、安定した風景です。
ただ、流れる線には、なっていないため面白くはないですね。

上の構図をアップしました。構図は、1/2です。
中央に里山があり、少し邪魔な印象を持ちます。

さらにアップして、撮影しました。
水平線は、1/2で同じです。
山や手前の河原がアップで撮影しており、
存在感があります。

説明を追加この構図は、少し水面が左にあり
左が重たい印象を持ちます。少し斜めの線があると
落ち着くように感じます。

アップして、水平線を4/5に持ってきました。
同じく下の1/5に川の堰を持ってきて、横の線が
面白い印象を持ちました。

山を2/3に持ってきました。
手前の2/3が河原の葦で埋められています。

左の山が重たいのですが、右の川の流れが
山の稜線へ続いています。
2/3に水平線が走って切断しています。

アップで、田園風景を撮りました。
地味ですが、2/3の水平線が目線を集めます。



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