2011年1月20日木曜日

芭蕉の里・黒羽の風景2011.01.20

 今日は、忙しい一日でした。午前中は、「石ぐら会」主催の「那須野が原入門講座1」を朝の9:30~11:30まで、受講しました。今日の講座の内容は、「手仕事専科」で扱っている大麻とひじょうに関係の深い神社に関してでした。「烏森神社と三島神社」というテーマで、旧西那須野町にある神社と民の歴史を紹介するものでした。「烏森神社は延喜2年(902年)上石上村(現大田原市)の村民により稲荷神社として祀られた説と・・・」と言うように、大麻に関する260猶予の神社の大麻(おおぬさ)として、使われていますので、非常に興味のある内容です。

 次いで、(有)電脳の田部井一夫さんへホームページのアドバイスをお願いに伺い、いくつかの不明点を教えていただきました。田部井さんは、昨年4月に「下野・会津・津軽 手仕事専科」を立ち上げてから、時折アドバイスを頂戴しておりました。今回もブログに関しては、相互読者になって行くと地道な口コミに繋がることや、ブログには、統計分析等もあることを伺いました。また、メールへホームページアドレスの添付方法なども伺いました。これからも、頼れるネットワークとして、お願いしたいと思っています。

 その後は、黒羽町にある「ギャラリー路」を取材で訪ねようとしましたが、なかなか見つからず約1時間も探し廻りました。地元でもあるので侮っていたせいか、遂に見つかりませんでした。
 次回の楽しみとして、再度訪問いたします。
 途中の夕陽が沈む時間に綺麗な風景を目にしました。一期一会のチャンスで数枚の写真に撮りました。今日の「下野・会津・津軽の四季風景」ブログは、この写真の紹介です。場所は、「黒羽くらしの館」の近くで、那珂川を背にする畑に夕陽があたり、とても綺麗な光景でした。
 ●画像をクリックすると拡大します。
《那須野が原入門講座1》
手仕事専科 http://tesigotosenka.com

受講者は、思いの外多くて主催者は、喜んで
おられました。大凡40人程でしょうか。
講師は、平野孝雄さんです。
ひじょうに博識の方で、細かな点までお話されて、
私には、随分と郷土の歴史の勉強となりました。

《黒羽の夕陽》

露出が多く、明るい風景となりました。
麦畑の畝列がきれいにでています。
遠景が少し飛んで見えます。
同じ場所を露出を変えて、撮りました。
夕刻の黄昏色が良く出ていて、色彩もハッキリと出ています。

上の2枚の写真の地平線は、1/2にとりました。
この写真は、下1/3に持ってきましたが、
雰囲気はどう違うでしょうか。
私の印象は、1/2の方が、安定感があるように感じました。
上の畑の地平線が1/2の方がバランスが良いでしょうか?
下の1/3ですと下の畑と杉林を比較すると
ひっくり返ってしまうように感じます。
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