2017年9月21日木曜日

仄かな色付きの観音沼

暦の上では、初秋ですが、観音沼の紅葉は、「仄かに色づく」のことばが似合います。
数日前に「手仕事専科」の会津のもどり時に観音沼を訪ねました。
まだ、色付きには早いだろうなと思っていましたが、その通りでした。
日本人の識別の感性は、3万色といいますが、四季によるといいます。
ローマ人は、建築技術に秀でていましたが、日本人は、色彩感覚にそして、造形美に優れています。

いつも「真善美」という言葉に行きつきます。
民族による優位性云々を論じるつもりは、毛頭ありません。
しかし、私たちの持つ特性を知ることは、大切なことと思います。
そして、それが、日常に、世界平和に役立つことは、良いことでしょう。
アートは、平和に貢献するものです。
「真善美」は、ひとの持つ欲求です。
そして、それは、ひとの人類の役に立つものと思っています。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
ニシキギの紅葉も
少し早いようです。
「吊花(ツリバナ)」の実です。
紅葉時期には、良く見かけるのですが、
名前が分かりませんでした。
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